2007年5月6日日曜日

第一回公判が行われます

東京地方裁判所にて今月第一回公判が行われることが決まりました。

労働者としての権利を守り、企業の行う不法行為を追及するためにどんなことがあっても最後まで突き進みたいと思います。

訴訟を起こした理由についてですが、初めて書きますがお金が目的ではありません。判例を作ることが目的なのです。偽装請負によって不利益をこうむったとき、ほとんどの労働者は泣き寝入りをするしかありません。理由は今の裁判判例のほとんどが死んだ後で遺族が起こす訴訟ばかりなのです。偽装請負単独での訴訟は皆無といっていいものです。ですから今回最後まで戦って、今後同じような被害を受けた方のために判例を作れるように 、争いたいと考えています。

今後、裁判において被告によって提出される答弁書などはすべてこのサイトで公開するつもりです。企業の言い分がどのようなものかあなたの目で確かめてください。

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